俺の踏み出した大地に草が芽吹くがめつく追いかけてくる赤狼がえずく俺の血を求め牙を突き立てる奴ら余裕の巧者は戦いを避けるまずは苛立ってる奴らを尻目に駆ける草原太陽を背に受けてひときわ映える光景リズミカルな蹄の音を肌で感じながら登り詰めていくどこまでもハイに体