Webアプリの開発を依頼するにはどうすればいいのか?
目次
Webアプリを作りたい
WebアプリやWebサービスを作りたくなった場合、どうすればいいのか?
そんな疑問にお答えします。
具体的には↓のような方法で実現します。
業者を探す
業者に問い合わせる
業者からヒアリングを受ける
業者に見積もりを出してもらう
業者に発注する
1つ1つ見ていきましょう。
業者を探す
Webアプリは誰が作っているのか?
それはWeb制作業者やプログラマーと言われる人たちです。
この人たちはインターネット上を探せば見つけることが出来ます。
たとえば「Webアプリ 開発」でググってみたり、「Webアプリ 制作」でググってみると、そういったことを専門にやっている業者さんがたくさん見つかります。
それから最近はクラウドソーシングなどでもプログラマーの人がお小遣い稼ぎに依頼を受けていることが多いです。
業者に問い合わせる
依頼したい業者さんに目星を付けたら、ホームページの「お問い合わせフォーム」や「メールアドレス」から業者さんに連絡を取ります。
お問い合わせフォームというのは、私のホームページでは↓のようなものです。
こういったフォームに作りたいアプリのイメージを書いて、見積もりをお願いしたい旨を書きます。
フォームから送ったメールが業者さんに届くと、業者さんは喜んで返信を書いてくれます(発注者側のメールアドレスを書くのを忘れないようにしましょう。そうでないと業者さんが返事を書けません)。
返信があったらやり取りを開始します。
やり取りというのは具体的には↓のような内容です。
作りたいアプリの詳細について
予算について
納期について
これらは最初のメールにすべて書いてしまってもいいです。
また、書かなくても業者さん側からヒアリングをしてくれることが多いです。
業者からヒアリングを受ける
作りたいアプリのイメージで、業者さんが聞きたいことや、予算や納期などについて、業者さん側からヒアリングを受けます。
ヒアリングというのは↓のような会話のやり取りです。
あなた「これこれこういうのを作りたいんですが」
業者「はい、それじゃこれはどうされますか?」
あなた「それはこういう感じにしたいのですが」
業者「なるほど、わかりました。それで次はこれについてなんですが――」
こういう感じで業者さんからヒアリングを受けます。
このやり取りで業者さんはあなたの作りたいアプリのイメージを把握し、見積もりを出せるようになります。
大事な工程ですネ
業者に見積もりを出してもらう
ヒアリングが終わると、業者さんは見積もりを出せるようになります。
業者さんから見積もりを出して貰ったら予算と相談して、依頼するか判断しましょう。
複数の業者さんに見積もりを出してもらい、予算と相談したい場合(合い見積もり)は最初に「合い見積もりをお願いしたいのですが……」と断っておくといいでしょう。
業者に発注する
見積もりの内容でOKな場合は、その業者さんに発注します。
「見積もりの内容で発注をお願いしたいのですが……」という感じですね。
発注後のやり取りについてですが、業者さんによっては契約書への同意を求めてきますのでサインしておきましょう。
それから引き続き業者さんからヒアリングを受けることになります。
より詳細なアプリの仕様について聞かれるので、面倒くさいと思いますが返信してあげてください。
このヒアリングのやり取りが何往復か続くと、実際の開発に移ります。
開発中も業者さんからヒアリングを受けることがありますが、その都度返信してあげてください。
ヒアリングをいい加減にやってしまうと、納品されるアプリの品質が悪くなりますので気をつけてください。これは業者さんがいじわるをしているのではなく、そういうものなのです。ヒアリングはアプリの品質を確保する大切な仕事なんですネ。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
Webアプリの開発依頼は最初はどうしたらいいのかわからないものですが、慣れてしまえば簡単です。
コツとしては「ヒアリングをしっかりやってくれる業者さん」を探すことですね。
そういう業者さんは納品するアプリの品質も高いことが多いです。
ちなみに当サイト、NARUPORTでもWebアプリの請負を受注してますので、気が向いたらお問い合わせください ^^
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