【Python】文字列と演算【入門第13回】

88, 2019-08-06

目次

文字列と演算

こんにちは、narupoです。

前回に引き続き文字列について見ていきたいと思います。
今回は文字列の演算などについてやります。

具体的には↓のような内容です。

  • 文字列と変数

  • 加算と乗算(+, *)

  • 文字列とlen関数

文字列と変数

演算と言っておいていきなり変数の話題ですが、文字列は変数に入れておくことが出来ます。

:::python
msg = 'Hello, World!'

この変数を出力すると↓のようになります。

Hello, World!

加算

文字列は加算することが出来ます。
たとえばThecatという文字列をくっつけたいとします。
その場合は↓のようにします。

:::python
'The ' + 'cat'

↑これを出力すると

:::python
print('The ' + 'cat')

↓のようになります。

The cat

変数と加算

文字列の変数同士は加算することが出来ます。

:::python
left = '左'
right = '右'
print(left + right)

↑のコードを実行すると↓のようになります。

左右

変数と加算代入

文字列の変数には加算代入(+=)することができます。

:::python
alpha = 'abc'
alpha += 'def'
print(alpha)

↑のコードを実行すると↓のようになります。

abcdef

乗算

文字列は乗算することが出来ます。
たとえばblah!という文字列を10回、掛けたいとします。
その場合は↓のようにします。

:::python
'blah!' * 10

↑を出力すると

:::python
print('blah!' * 10)

↓のようになります。

blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!

変数と乗算

文字列を入れた変数は乗算することが出来ます。

:::python
word = 'blah!'
print(word * 10)

↑のコードを実行すると↓のようになります。

blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!

変数と乗算代入

文字列を入れた変数には乗算代入(*=)を行えます。

:::python
word = 'blah!'
word *= 10
print(word)

↑のコードを実行すると↓のようになります。

blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!blah!

文字列とlen関数

実際のプログラミングでは文字列の長さを知りたい時がたくさんあります。
そういう場合はlen関数を使います。

lenprintと同じ組み込み関数です。
組み込み関数というのは、Pythonが最初から持っている関数という意味です。

:::python
len('abc')

↑のようにlen関数に文字列を渡すと(カッコの中に文字列を入れると)、len関数は文字列の長さを返します。

print(len('abc'))

↑のコードを実行すると↓のようになります。

3

もちろん文字列を入れた変数もlen関数に渡せます。

:::python
alpha = 'abc'
len(alpha)

len関数から返ってくる値を、戻り値といいますが、この戻り値は変数に入れることが出来ます。

:::python
n = len('abc')

このとき、変数nint型です。

おわりに

文字列の加算(+)はとてもよく使うので、最初はこれとlen関数だけ覚えておきましょう。

Pythonの文字列は非常に多機能で、今回、前回と紹介した機能はごくごく一部の機能です。
次回も文字列について見ていきたいと思います。

以上、次回に続きます。

また見てね

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