【Python】実数について。floatとは?【入門第10回】

82, 2019-08-03

目次

実数について

こんにちは、narupoです。

今回は前回に引き続き、Pythonの数について解説していきます。

今回やるのは実数についてです。

具体的には↓を見ていきます。

  • 実数とは?

  • 実数の設計図、float

  • 実数と変数

実数は高度な数値計算では必須になってくる概念です。
将来的にゲームとかAIとかやってみたい人はここで覚えておきましょう。

実数とは?

実数とは、前回やった整数に小数値を加えた数のことです。

たとえば

  • 0.123

  • -1.23

などがそうです。

Pythonで実数を書くには↓のようにします。

1.23

これを出力するには例によってprintを使います。

print(1.23)

もちろん色んな実数を書けます。

print(0.0)
print(1.23)
print(0.123)
print(-1.23)

実数の設計図、float

設計図

前回の整数はintというクラス(設計図)がありましたが、もちろん実数にもあります。
その名もfloat(フロート)です。

整数などの型を確認するにはtypeを使うのでした。
実数の型もtypeで確認してみましょう。

print(type(1.23))

↑のコードを実行する↓のような結果になります。

<class 'float'>

実数はfloatクラスから作られていることがわかります。
ということはPythonの実数はfloat型と言うことができそうですね。

なので、↓のコードは同じ意味になります。

1.23
float(1.23)

浮動小数点数

floatから作られる実数は、より正確には浮動小数点数と呼ばれています。
聞きなれないワードですね。

これはパソコンで実数の少数を表現するときに使われる数のことです。

じつはパソコンは「1.23」という実数を覚えられないのです。
なぜかというと、パソコンの脳みそであるCPU01しか理解できません。
01だけでも2進数を使えば整数などは表現できますが、小数点以下の少数は表現できないのです。

そこでパソコンでも少数を扱えるようにするためにこの浮動小数点数というのが考え出されました。

具体的には少数を

  • 仮数

  • 基数

  • 指数

という要素にわけて表現しています。

たとえば

123 * 10 ^ -1

という式があるとします。
これは

仮数 * 基数 ^ 指数

という要素になっています。
で、計算すると

12.3

という結果が得られます。
整数の要素から計算で実数を得ることができました。
浮動小数点数はこのように実数を表現しています。

実数と変数

整数と同様に実数も変数に入れておくことができます。

x = 1.23

この変数を出力してみましょう。

x = 1.23

print(x)

結果は↓のようになりました。

1.23

おわりに

いかがでしたでしょうか。

初心者のうちは実数はあまり使わないかもしれません。
しかし高度なプログラミングになってくると必ず使うことになりますので、この記事でなんとなーく覚えておきましょう。
忘れてたらまたこのブログを読み返してみてくださいね。

以上、narupoでした。
次回に続きます。

また見てね

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク