【Python】変数とは?箱の中にいろいろ入れてみよう【入門第7回】

76, 2019-07-31

目次

夏の暑さ

こんにちは、narupoです。

33度という怒涛の暑さが連日のように我々を襲っています。
我々に残された手段、それは

  • 扇風機をつける

  • クーラーをつける

  • 氷水でやり過ごす

ぐらいでしょうか。
私は節電のためにクーラーは付けずに、この夏も扇風機のみで過ごしています。
それに加えて氷水も用意して、準備は万端というところでしょうか。

しかし、私の部屋はちょうど日当たりのいいところにあって、夏の日差しが遠慮なく入ってきます
部屋の中の体感温度は40度ぐらいになって、そうなるともはやパソコンどころではありません
生命の危機すら感じます。

あえなく撃沈し、クーラーを付けるに至ったのでした……。

私は思うのですが、クーラーを付けないと死んでしまうような気候というのは、ちょっとおかしいのではないでしょうか?
それとも、夏の暑さというのは昔から、死人が出るほどのものだったのでしょうか?

なんという過酷な世界なのでしょうか。
ロシアあたりに移住してシロクマとウォッカを飲みたくなりますね。

ロシアも過酷な世界やで(たぶん)

変数を覚えよう

今回は変数をやっていきたいと思います。

変数というのは「値を入れておく箱」のことです。

というのは、前回やった文字列のことですね。
ちなみにPythonでは文字列のほかにも、数値なども値です。

じっさいに変数に文字列をつっこんでみましょう。

msg = 'Hello, World!'

はい。まず左のmsgというのが変数です。
そして、=というのは数学のイコールではなくて、右の値を左に代入するという意味です。
この場合、右の値は'Hello, World!'、左は変数msgのことです。
最後の'Hello, World!'は前回やった文字列ですね。

上のすべてをひっくるめて、Pythonではと呼びます。

ちなみにmsgとはmessage(メッセージ)の略語です

この式の意味はつまり

  • 右の文字列'Hello, World!'を、左の変数msgに代入する

という意味になります。

msgという箱の中に、文字列'Hello, World!'を入れると言い換えることもできますね。

変数の内容を出力してみよう

前回、'Hello, World!'という文字列をprint関数でディスプレイに出力しました。
じつは、この変数もprint関数に渡すことができます。

やってみましょう。

msg = 'Hello, World!'

print(msg)

print関数のカッコの中に変数を渡します。
これで変数の内容を出力できます。

ちなみに、このときprint関数に渡している変数msgのことを「print関数の実引数(じつひきすう)msg」と言います。
引数(ひきすう)というのは関数のカッコの中の文字列とか変数のことですね。

このスクリプトを実行してみると↓のように出力されます。

Hello, World!

変数の名前

もちろん変数の名前は好きな名前を付けられます。
↑の例ではmsgにしてましたが、これをcatなどにすることもできます。

cat = 'にゃーん'

数字やアンダーバーを使うこともできます。

android_10 = '人造人間10号'

もちろん大文字の英字も使えます。

ANDROID_10 = '人造人間10号'

ただし、数字を先頭に書くことはできません。
↓はエラーになります。

0_abc = '???'
  File "<stdin>", line 1
    0_abc = '???'
     ^
SyntaxError: invalid token

日本語を使うこともできます。

これは変数 = '日本語の変数'

日本語の変数は使うことは可能なんですが、私の周りにはあまり使ってる人はいません。
英数字アンダーバーの変数に慣れるようにするといいでしょう。

変数と定義

スクリプトで初出の変数に値を入れることを、特に「変数を定義する」と言います。

msg = '変数msgを定義します'

この辺の言葉遣いは、まぁ最初は覚えなくてもいいです。
プログラミングではいろいろと、こういう小難しい言葉の使い方をします。

変数と代入

変数への値の代入は何回も行うことができます。

msg = 'こんにちは'
msg = 'さようなら'

↑の例では、最初に変数msgに「こんにちは」を入れています。
そのすぐあとに変数msgを「さようなら」で上書きしています。

ここで、この変数msgの持つ値は何になるでしょうか?

正解は、printで出力してみればわかります。

msg = 'こんにちは'
msg = 'さようなら'

print(msg)

↓が出力結果です。

さようなら

変数の値が「さようなら」になっていますね。

このように、変数というのは値を1つしか持てません
そして、=を使った代入では変数の持つ値は上書きされます

複数の変数

変数は複数、作ることもできます。

x = 'こんにちは'
y = '太郎さん'

xyを出力してみましょう。

x = 'こんにちは'
y = '太郎さん'

print(x)
print(y)

結果は↓のようになります。

こんにちは
太郎さん

変数には数値も入れられる

ちなみに、変数には数値を入れることもできます。

x = 10

print(x)

この数値というのはまだやってませんが、数値もPythonの値のひとつです。

このようにPythonの変数には文字列や変数などなんでも入れることができます
これは大事なことなので覚えておきましょう。

おわりに

今回は変数の使い方を解説しました。
変数というのはプログラミングでとてもよく使います。
ぜひ覚えておきましょう。

以上、narupoでした。

次回に続きます。

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