【Python】Hello, World!プログラムの解説。printって?文字列って?【入門第6回】

74, 2019-07-30

目次

解剖! Hello, World!プログラム

こんにちは、narupoです。

いよいよ夏! という感じでじりじりと太陽が照りつき暑くなってきました。サイクリングに出かけると真っ黒に日焼けしてしまうような暑さです。

このブログは年中無休なので、読者の皆さんの季節は夏ではなくもしかしたら冬かもしれませんが。
時をかけるブログという感じですね。

前回、Hello, World!プログラムを作って実行するところまでやってみました。
今回はそのHello, World!プログラムの解説を行いたいと思います。

スクリプトはコードの集まり

さっそくですが、スクリプト(プログラム)はコードの集まりです。

↑の記事では、スクリプト(プログラム)はコードの集まりで、さらにコードは命令の集まりだと書きました。

前回、hello_world.pyというファイルを作りました。
このファイルがスクリプトです。

そして、中に書かれていたもの↓がコードです。

print('Hello, World!')

コードは命令の集まりなので、↑のコードも何かを命令しているわけです。
どんな命令をしているのでしょうか?

printという命令

↓のコードで注目してほしいのがprintというところです。

print('Hello, World!')

printは「プリント」と読みます(そのまんま)。
辞書を引いてみると「印刷する」や「文字を書く」という意味が出てきます。

これはそのまんまで、printカッコの中の文字列をディスプレイに表示する命令です。

カッコの中とは、つまり↓の部分ですね。

('Hello, World!')

カッコの中には、シングルクォーテーション(')で囲まれた「Hello, World!」という文字列があります。
この文字列を、printはディスプレイに表示するんですね。

ためしに、このprint('Hello, World!')を3行ぐらいに増やしてみます。

print('Hello, World!')
print('Hello, World!')
print('Hello, World!')

これを実行してみましょう。
スクリプトの実行の仕方は覚えていますか? 
忘れた! という方は前回の記事を読んでみてください。

↓のようにコマンド・プロンプトからHello, World!スクリプトを実行してみると、

python hello_world.py

↓のように表示されます。

Hello, World!
Hello, World!
Hello, World!

つまり、printの命令が3つあるので、Hello, World!も3回表示されたということですね。

printは関数

このprint関数の一種です。
つまり、合わせ技でprint関数と呼ばれています。

関数というのも命令の1つです。
これについては後々やります。

文字列って?

文字列

シングルクォーテーションで囲まれたHello, Wolrd!などの文章のことを、Pythonでは文字列と呼びます。
↓が文字列です。

'Hello, World!'

文字になっているから文字列ということですね。
プログラミングをやっている人にとっては聞きなれた言葉なんですが、はじめて聞く人にとってはかなり異質な言葉だと思います。

そのうち慣れます

Hello, World!に限らず、シングルクォーテーションで囲まれたものはすべて文字列です。
たとえば↓のようなものはすべて文字列です。

'猫も歩けば棒に当たる'
'猫もおだてりゃ木に登る'
'クックドゥウルドゥウルドゥー'

さっきのprintは、カッコの中の文字列をディスプレイに表示する命令、関数でした。
↑も文字列であるなら、カッコの中を↑に置き換えても動作するはずですよね。

やってみましょう。
↓のようにスクリプトを改造してみてください。

print('猫も歩けば棒に当たる')
print('猫もおだてりゃ木に登る')
print('クックドゥウルドゥウルドゥー')

これを実行します。

python hello_world.py

すると、↓のように出力されるはずです。
(ディスプレイに表示することをディスプレイに出力するとも言います)

猫も歩けば棒に当たる
猫もおだてりゃ木に登る
クックドゥウルドゥウルドゥー

ちなみに、シングルクォーテーションだけでなくダブルクォーテーション(")で囲まれた文章もPythonでは文字列です。
よって↓の文章はどれも文字列になります。

'シングル・ベッド'
"ダブル・ベッド"

Pythonインタプリタの動作

Pythonインタプリタはhello_world.pyを読み込むと、中に書かれているコード、つまりprintなどを解析します。
そして、printはカッコの中の文字列をディスプレイに出力する命令なので、Pythonインタプリタはパソコンに対して、文字列をディスプレイに出力するように命令します。
最終的にパソコンは命令に従い、文字列をディスプレイに出力します。

でも書きましたが、↓ということですね。

  • Pythonでスクリプトを書く

  • Pythonインタプリタにスクリプトを読み込ませる

  • Pythonインタプリタがスクリプトをマシン語に変換してパソコンに命令する

  • パソコンが命令を実行する

これがHello, World!プログラムの正体です。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回の記事を読むことで皆さんはもうすでにHello, World!プログラムを改造できるようになっていると思います。
ぜひ、色々実験してみてください。

エラーを出してもパソコンが壊れるとか、具合が悪くなるとかはないので(この記事のプログラムにおいては)、どんどんエラーを起こしましょう。
エラーを起こした分だけそれは皆さんの経験になります。

その経験をためていくのもプログラミングの大事な勉強の1つです。
余裕のある方はエラーの内容を調べてみるなどもしてみてください。

以上、narupoでした。
次回に続きます。

また見てね

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