初心者のためのプログラミング言語の選び方、その4(Pythonを学ぼう)

10, 2019-06-25

目次

初心者が学ぶべき言語

こんにちは、narupoです!

朝の散歩が日課になってきました。座りっぱなしでブログを書いたりプログラミングをしていると運動したくなってきますね
皆さんも適度な運動を忘れずに、健康な日々を送ってください。

さて、今回は「初心者の方のためのプログラミング言語の選び方」の第4回目です。
今回はずばり! 言ってしまいましょう。
初心者の方が学ぶべき言語は、ずばりPythonです。

……え? 唐突に何を言ってるんだって? いえいえ、べつに唐突ではありません。
第1回からこの第4回までの間、読者の方と共にじっくり検討してきた結果です。
雨の日も風の日も、皆さんと一緒にこのブログを作ってきた努力の成果です。

このブログの読者の方は、最初に学ぶべきプログラミング言語はどうすべきか、ずっと悩まれてきました。
プログラミング言語選びで失敗したくない、変なプログラミング言語を選んで時間を無駄にしたくない、でもプログラミング言語についての知識はあまりない

その悩みは、実は皆が通ってきた道でもあります。
プログラミング言語選びというのは誰もが最初に通るべき道……いいえ、

乗り越えるべき壁なのです。

そしてとうとう今回、その悩ましい問題にひとつの答えを与えたいと思います。
2019年、最新の答えです。知りたいですよね?
その答えとは、先ほども言いましたがPythonを学ぶことです

なぜPythonを学ぶべきか?

ではなぜPythonを学ぶべきか? その理由を説明したいと思います。
と言っても、その理由はこれまでの第1回第2回第3回で説明してきた内容の中にあります。

思い出してください。……思い出そうにも読んだことがない? それは大変です。是非読んでください
順を追ってみましょう。まずはプログラミング言語の人気についてです。
言語は人気がなくなり使われなくなっていくと色々なデメリットが生まれます。

しかし、その点で言えばPythonは今のところ大丈夫そうです。
なぜなら――

Pythonは人気がある

Stack Overflowという有名な質問サイトの言語ランキングの、「最も人気のあるプログラミング言語」というランキングで、Pythonは4位を獲得しています。

最も人気のあるプログラミング言語ランキング - Stack Overflow Developer Survey 2019

「人気があるかどうか」は「実用的であるかどうか」に読み替えることが出来ます。つまり、プログラミング言語は実用的であれば普及しやすいのです。

C言語もその実用性から一昔前に人気を博し、広く普及しました。
その結果、C言語製のソフトウェアが数多く生まれ、インターネットを支えていると言っても良いほどメジャーな言語になりました。
しかし、最近ではあまり愛されてはいないようです。筆者としては残念な限りです。

さらにPythonは「最も愛されている言語」でも2位を獲得しています。
プログラマーに愛されているかどうかは重要な指標で、今後さらに人気が高まることが期待できる言語と言えるでしょう。

愛されている言語はライブラリも増えて充実していく傾向があると見ていいと思います。
なぜならプログラマーがその言語に多くの時間を割くからです。

Pythonはそう言った意味で、人気もあるし愛されてもいると言えるでしょう。

Pythonの得意分野は広い

Pythonは1991年ごろ登場しました。
それから長い時間をかけてプログラマーが一人一人手で書いてライブラリを作成していきました。
その結果、Pythonは豊富なライブラリを備えるようになりました。

そして、豊富なライブラリは多様なジャンルに対応できる柔軟性をPythonに与えました。
画像処理、自然言語処理、機械学習、IoT、Web……。
Pythonはそれらすべての分野に広く対応できます。

つまり、皆さんの欲望を叶えやすい言語と言えるでしょう。
Pythonを覚えればとにかく色んなことができます。
ExcelやWebブラウザを操作したり、画像処理で動体検知したり、Webサービスを作ったり……。

Pythonを覚えるだけでそれらのことがしかも簡単に(と言っても、初心者の内は大変です)できるのです。
なんだかワクワクしてきませんか?

Pythonがおススメされているのには理由がある

その道の人達もPythonを勧めています。
その理由は以下のような理由です(How To Become A Hacker: Japaneseより引用)。

> もしコンピュータ言語をなにも知らないなら、まず Python から始めることをおすすめします。
> ドキュメントもしっかりしているし、初心者にもそこそことっつきやすくできています。でも入門言語として最適でも、おもちゃではありません。強力で柔軟で、大きなプロジェクトにもじゅうぶん対応しています。

このドキュメントが登場したのは何年も前ですが、Pythonの人気を予言するかのような見事な案内と言えます。

小さなツールから大きなプロジェクトまで

Pythonは小さなツールからそれこそ大きなプロジェクトまでカバーできると言えます。
大きなプロジェクトを作るのは最初は初心者の方には難しいものです。
小さなツールの制作を目標にコツコツと練習すると、だんだんと大きなものを作れるようになっていきます。

そう言った意味では、Pythonは小さなツールも作れますし、大きなプロジェクトも作れます。
まさに入門言語としてはうってつけと言っていいでしょう。

テストツールが最初から備わっている

さらに少し高度な話になりますが、Pythonにはテストツールが備わっています。
テストツールによってソフトウェアの単体テストが可能です。

将来的に初心者の方も、テストについて勉強する機会が生まれるかもしれません。
そんな時、Pythonは両手を広げて出迎えてくれると言っていいでしょう。

なぜならテストはソフトウェアの品質を上げるからです。
将来的にPythonで仕事をしてみたいと思ってる人にとってテストの習得は避けては通れない課題になるでしょう。

と言っても、単体テストはやってみれば簡単です。
そこまで身を構える必要はありません。
初心者の段階で単体テストを身に付けるというのはある意味、幸せな開発者人生と言えるかもしれませんね。

私は独学でフリーランスのWebエンジニアになりましたが、もし師匠がいたらこういったアドバイスを貰いたかったぐらいです。
早い段階でテストを習得しろ」と。
それほどテストはソフトウェアの品質を上げ、開発を容易にするのです。

ドキュメントが豊富

さらにPythonはドキュメント(文書、資料)が豊富なプログラミング言語です。
その一例を見てみましょう。

Python 3.7.4rc1 ドキュメント

これはPythonの公式ドキュメントです。
公式のドキュメントとはどういうことでしょうか?

公式ドキュメントと非公式ドキュメント

実はドキュメントの種類は大きく2つに分かれます。
それは以下のような分類です。

  1. 公式のドキュメント
  2. 非公式のドキュメント

公式のドキュメントとはPythonを開発しているコミュニティが作成したドキュメントです。
つまり、Pythonを作っている人たちが書いている説明書です。

一方、非公式のドキュメントとは、色んな人達が勝手に書いているドキュメントです。
たとえばブログの記事などがそれに当たります。
narupoのブログも非公式のドキュメントを書いているブログと言えますね。

初心者から上級者までカバー

初心者の方は最初は非公式のドキュメントを参考にすることが多いでしょう。
非公式のドキュメントは初心者の方にもわかりやすく書かれていることが多いです。
そのため、初心者の方にはとっつきやすいのです。

しかし上達するにしたがって、やがて公式のドキュメントを主に読むことになります。
なぜなら、正確性という点において、公式のドキュメントに勝るものはないからです。

考えてみれば当然ですよね。PythonをメンテナンスしてPythonを作っている人達が書いているドキュメントなんですから。
その人達はPythonについて誰よりも詳しいわけです。そして時間も他の人達に比べてPythonに使っています。

そんな人達が書いたドキュメントが、Pythonには豊富に存在するわけです。

初心者用のドキュメントが沢山存在する

さらに言えば、その豊富な公式ドキュメントは、さらに豊富な非公式ドキュメントを生み出します。
それらの非公式ドキュメントには初心者の方を対象にしたドキュメントも多く含まれています。

つまり、初心者の方の間口が広がるわけです。
色んな初心者用のドキュメントをつまみ食いして、自分に合ったドキュメントを選択するといったことも可能です。
これは嬉しいですよね。

Pythonを学ぼう!

以上の様々な理由から、Pythonを学ぶべき理由が見えてきたと思います。

Pythonの持つライブラリ、柔軟性、テストツール、ドキュメント……。
それらは全てPythonを学ぶ人たちの手の中に落ちていきます

Pythonを学ぶことによって、Pythonの持っている巨大な力あなたの手に入るのです。
その力はきっとあなたの人生を変える力になるでしょう。

そしてどうかプログラミングの楽しさに目覚めてください。
プログラミングは麻薬のような中毒性を持つとても楽しいスポーツです。

私もかつて絵を描くのをやめてからは無趣味な時間が続きました。
しかしプログラミングを始めることによって人生に充実感を得ました。
さらにPythonを学んだことで大きな自信も得られました

人生が楽しくない、趣味が無い、パソコンが置物状態……。
そんな人は……

Pythonを学びましょう!

以上、次回に続きます!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク